2017-10-16
ネコちゃんのスイミングの一件で改めて考えたのが「ピグマリオン効果」です。
私の記憶が正確かどうかは確認していませんが、
「大人が『こういう子だ』と先入観を持ってその子に接すると本当にその通りの子になる」という心理学の言葉だったと思います。
つまり「この子は頭がいい」と思って接すると頭の良い子になる、「この子は走るのが早い」と接すると早くなる、「この子は不良だ」と接すると不良になるみたいな。
おそらく、スイミングのコーチはネコちゃんのことを「この子には話が通じない」と思って接したんだと思います。故に指導する言葉に「もー、何でわかってくれないのよ」という棘が入り、それをネコちゃんが感じ取り「怒られている」という感情を持った・・・ネコちゃんって普段から感情をくみ取るのが敏感(メガネちゃんとの比較でしかありませんが)なので、余計に「怒られている」と訴えたのでしょう。
自分自身、子どもと接するときは注意していかないといけないな、と思いました。
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